また、何かしら体験し感じたら書きますので、それまで楽しみにしていてくださいね(^^
五回目はとても印象に残っている日本の方で、このブログのコメントでやり取りさせて頂いた「悟りへの道標 真実の自己と生き方の発見」という本の著者でもある、清水彦典禅師です。
一度も直接お会いしたことはありませんが、ぜひお会いしたいと感じたお一人でもあります。
ぼくの都合により会いに行くことができない間、ご病気をされたようで現在はどのようにされているのかは判りません。
清水禅師とのやり取りする中で、心の奥から透き通った「純粋」な気を感じました。
チベットのゾクチェンで言われる、「透明」という表現と一致するのではないかと思います。
それでゾクチェンでは、心に「直接導く」ことをするようです。
つまり、この「純粋」な気と同調することで直接境地に導かれて「純粋」を会得できるのだと思います。
そのためには、たくさんこの気に触れることが望ましいですよね。
ですから禅師を名乗られていますが、一般で言われているような座禅とは違い、禅師からあふれ出ている気に感応することが重要なのではないかと思います。
この場合は「そのまま」を直接ということになります。
あとは「透明」ということで、気はとても微細になり心の奥のかなり深い面まで浸透します。
ここまで余分なものがない澄み渡った気を感じさせる人は、そうそういないと思います。
それはバックボーンというよりも、ご本人の「純粋」さが物語っているからかもしれませんね(^^